シルトホルン・ケーブルウェー

        

         

         

山頂の群を抜く眺望の美しさで登山家たちに名峰として既に知られていたシルトホルンは、19世紀後半より様々な鉄道建設プロジェクトが計画されましたが、山の地質が鉄道建設を阻んでいました。その後、数十年に渡り観光客が容易に登れる山をめざし幾つかのプロジェクトが計画される中、ようやく1960年代初頭、ロープウェー技術の進歩によりこの過酷なプロジェクトに取組めるようになりました。ミューレン出身の Ernst Feuz のリーダーシップの下、パイオニア達は断固たる決意で経済的、技術的な困難を克服し、1967年、ついに一般観光客が容易にシルトホルン山頂に到達できるようになりました。 人々はこのような高地に、しかも世界最長のロープウェーの建設を為し終えた事に十分満足しましたが、Ernst Feuz はそうではありませんでした。もっと先を見つめていました。彼の夢は訪れるお客様全てにシルトホルンの息をのむほどに美しい景観を楽しんで頂くだけでなく更にユニークな経験をもたらしたかったのです。そこで標高3000mの高地で世界初の回転レストラン建設という革命的なアイデアを考えつきました。当然人々は彼の気が狂ったのではと思いましたが、ジェームス・ボンドの登場により彼の夢は実現したのです。

      

 

 

Livecam 1
Livecam 1
Livecam 2
Livecam 2
Livecam 3
Livecam 3